2006年01月18日
Sound Horizon DVDプレミアム上映会 in 大阪 「サンホラーの諸君 楽園パレードへようこそ」
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Sound Horizon初となる大阪でのイベント 「Sound Horizon DVDプレミアム上映会 in 大阪」がバナナホールで開催
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チケットはSound Horizonファンクラブを中心にとらのあなでも販売され、各プレイガイドでも少量ながら扱われていました。
チケット番号はファンクラブから順にとらのあなチケット、一般プレイガイドの順番になり、FCチケットは120番あたりまであったようですが、実際には100人くらいが会場にきていた感じ。
ライブハウスながらホール内には座席が用意され、前から順に背の低い丸椅子、通常のパイプ椅子、普通の椅子、背の高いパイプ椅子となり一番観やすかったと思われるのは背の高いパイプ椅子の最前列。前の人の頭がまったくスクリーンに被らずちょうど目線上にスクリーンがありました。
○ 当レビューは間違いがある場合もあり、内容を全て保証するものではありません。
時間が少し推して開演。
脇の出入り口から飛び出てくる仮面の男、Jimang!
いきなりのJimang!の登場に会場は一気にヒート。「大阪のサンホラー諸君 我々〜Sound Horizonはぁ〜・・・この3日間で関東を震撼させた! そして海を渡り・・・日本の首都であるここ大阪に上陸した!」 」 と口調もJimang調で会場を盛り上げる。
最初の登場口上を述べ終わると目の前いにいる観客に「何をみているのかねぇ〜?」と絡む。「お嬢さん・・・何をみているのかねぇ〜?」と絡む。そしてまだ大阪で何も食べていないことを告げるJimang。
「梅田ぁ、心斎橋ぃ・・・他にどこかあるかね?」とJimangの会場に向けた問いに間髪入れず挙がる「道頓堀!」の声。
「どぉとんぼりぃ〜!どぉとんぼりぃ〜!!!どぉとんぼりぃ〜!!!!!」とJimang絶叫。会場爆笑。
そして場をJimangが支配したころグラスを傾けるしぐさをして「キミタチの傍らにもあるだろぅ」と会場を促し・・・「乾杯!」 会場が一体となり「乾杯!」としたあと、Jimangは去りライブDVDの放映開始となりました。
エルの肖像画が映し出され、開演されるElysion 〜楽園パレードへようこそ〜。
01.エルの肖像
最初は舞台の前に設置された薄スクリーンに投影された映像と傍らにいるAramaryさんがいる神秘的な様子。
そのままBGMが躍動的になると同時に幕が上がりSound Horizon 幻想楽団の面々が登場、全て生演奏で行われ会場での大音量の上映でかなり臨場感が出ていました。
演奏されている人ももちろんピックアップされたりとカメラワークも結構良い感じ。
ただライブハウスになれていなかったりすると結構辛かった人もいるかも。残念だったのがライブハウスだけに、Sound Horizonの持ち味でもある伸び上がる高温がちょっと味気なかった感じ。ただ10低音は強いので生っぽく聞けたのは確か。
02.笛吹き男とパレード
最初の「笛吹き」のソロから完全に収録。
会場全体を映し出す場面では各幻想楽団の人たちの動きが楽しそうでよい感じ。
また曲中にJimang(仮面のおとこ)がシャボン玉を巻きながら客席を歩き回っているシーンもあり、遠くて見れなかった人や前の席だった為にどんなことをしていたか気になっている人も楽しめそうな感じ。
7月にあったJimang(仮面のおとこ)が客を殴るシーンもあり、「残念だったネーェ!」「何が!」「残念だったネーェ!」「何が!」「残念だったネーェ!」「何が!」と繰り返しJimang(仮面のおとこ)が会場を盛り上げている場面もありました。
このシーンのみ7月公演のもので、他のシーンは全て9月公演のものになっているとのこと。
03.エルの天秤
曲のイントロ時には足を骨折して歩いている男に襲い掛かり、付き添っていた女性を蹴り飛ばし強奪する演出が軽く加工され、かなり臨場感がある感じになっていました。
曲の最後にはJimang(仮面のおとこ)が刺され退場。その手には血が付着していて、演出も細かいところまでされ、収録。
04.魔女とラフレンツェ
中央のモニターを使いつつこちらもミュージカル調で演出。
おとこの登場シーンにはハーブを実際に弾いていたようで、純潔が奪われるイメージを画像で抑えていたのにはビックリ。
感じ的には絵本っぽい演出だったかも。
05.Baroque
Aramaryさんが薄スクリーンに合わせて動き、実際に教会に入ってくるかのような演出。
教会に入ってからは教会の中の動きもあり、懺悔が進むにつれ背景が歪んでいっていました。
曲の最後には生首を持ち、最後には「ならば私が許そう」と仮面のおとこのシルエット。
06.弦楽四重奏Abyss
Revoさんの指揮で行われた弦楽四重奏Abyss
最初から最後まで全て収録。
07.エルの楽園[→side A→]
仮面を付けたAramaryさんが謳い、小さな人形とのやりとりをしながらの演出。
「挟み込まれた4つのLに惑わされずに 垂直に墜ちればそこは・・・Abyss」の舞台演出は必見。
08.Ark
舞台演出、映像演出が秀でていた楽曲の1つ。
Aramaryさんや楽団の人がきていた衣装にはナンバーもつけられ、ナイフが下りてくるタイミング。抜く演出。
映像の演出でまるでそこにいるかのようにみえる少女。
いろんな角度から演出を見ることができるのでかなり盛り上がった。
台詞部分がスクリーンに投影されていたのもかなりの臨場感を出していたかも。
09.Yield
Arkに比べるとごってり感が無く、曲にあわせてアッサリとした感じ。
曲にあわせての演出度合いがいい感じですね。
10.Sacrifice
残酷度が映像演出とAramaryさんの演義でかなり高くなっていました。苦悩するシーンが凄く切迫している。
少女が仕立て屋の女将に張り飛ばされるシーンはシルエットで再現、そして殴りかかるシーンも。
最後はなんと云っても磔にされ燃やされる場面、カメラワークのおかげで物凄い臨場感でした。
11.StarDust
赤いドレスに赤い花束! 左手には花束〜右手には約束を〜♪
左手には本当に花束を持ち、右手には約束として握られる拳銃。
ここで初めて気が付いたのですが、約束とは「裏切りには死を」と云う意味だったのでは?とせなかBlogの中の人の見解。
一般的には星を見たときに男が甘い言葉を囁いたとあり、「そんな気まぐれをひと時の永遠と信じたりして、そんな不確かなものを運命だと信じて」ともあるので、多分せなかBlogの中の人の見解は間違っているハズ。
曲は進み、花束の花を一輪づつ客席に配り歩くAramaryさん。
そして最後の花を配り終え振り返った先には・・・白いおそろいの衣装をきて歩くRevoさんと見知らぬ女性。そしてその場で発砲。
崩れ落ちたRevoさん・・・曲が再開すると白い服(上着)。一番の見所です。
12.エルの楽園[→side E→]
エルの天秤で刺されたJimang(仮面のおとこ)が家に辿り着き、力尽きる場面から始まるこの曲。 Jimangさんの登場は3曲目以降初となります。
そこから曲がはじまり、会場が凄く盛り上がっていた感じ。
アンコールの場面になり・・・撤去されるスクリーン。
出てくるJimang。
「さぁ、ここからはライブの時間だ! 諸君はこんな話を知っているかね・・・荒れ果てた野を一人の男が歩いておった」
そして登場するRevoさん、歌うは「澪音の世界」ではなく「Revoの世界」
曲はエレキギター、ギター、Jimagのギター、Revoさんのアコーディオンの4つの楽器。
アコースティック調で演奏されたRevoの世界にサビ部分はJimagとのデュエット。会場も凄く盛り上がっていた感じ。
続けて16小節のラブソングをアコースティックインストで聞かせてくれました。
2曲が終わると開演前に記入したアンケートに答えてくれるお時間。
このときには舞台演出を手掛けたスクリーミング・マッド・ジョージさんが登場。まずは舞台演出について大阪弁で聞かせてくれました。
曰く「座席が前だった人は舞台の人の顔などは見えても、舞台全体の演出が見えない。逆に後ろの席だと舞台演出はわかっても舞台上の細かい動きがわからない。それらを全て観てもらえるようにDVD化しました」とのこと。
アンケートでは
「この世界に楽園は本当にあるのでしょうか?」 「大阪が楽園です」「北新地とかも」とRevoさん。 「今日は大阪でどんなものを食ましたか?」 Jjimangさん「Revo君わぁ・・・新幹線と云うものに乗った時にぃ 既にビィィルを飲んでいましたねぇ〜」と云うやいなや会場爆笑。
「私をプロフュースしてください」 と云う質問には会場まで演出が加わりJImangさんが「だぁれだぁぁ?だぁれだぁぁ!」と探すも誰も挙手せず。 となるとJimangさんが「ではプロデュースされたいと思っているものは手をあげぃ!」とすると何人も挙がっていました。
前の席に座っていた人にJimangさんが絡み「DVDを観た感想はどうだったかねぇ?」と聞いたところ「演劇部をやっていて演出もしているんですが、僕の10桁以上上と思いました」と云う感想。「10桁らしいぞ」とジョージ氏に伝えるところでまた爆笑。 ちなみにその客人は「ゆう」と云うらしいです。Jimangが「ゆうぅぅぅぅぅぅぅ!」と叫びつづけていました。
他にもRevoさんが領主様と呼ばれていることから領土はどの辺りになるのか、大阪での今後のライブ活動、仮面の男はどこから産まれ出たのか などが聞かれていました。
質問タイムが終わると「今日は私はMCだけかと聞いたら、Revo君がこの曲なら歌っても良いよと言われたので・・・」と云い唄うは「恋人を撃ち堕とした日」
Jimangファンにはもうタマラナイ一一瞬だったかも。
曲も終わると「Revo君、サンホラーはカラオケなるものでSound Horizonの唄を歌っているそうだ」と告げるJimag。
「サンホラーの諸君らならば歌詞がなくても勿論歌うことが出来るとは思うが・・・万が一のことを考えて歌詞を用意しておいた。椅子の背もたれをみたまえ!」
振り返る会場一同。椅子に背もたれのない最前列も振り返る。
「お前らの椅子には背もたれがなぁいだろぉ!」
もちろん爆笑。
「でわぁ・・・座席の下をみたまえ!」と告げ一斉に座席の下をまさぐる会場一同。
そこには歌詞カードは預かった!! 残念だったネーェ EBYSSと書かれた紙が!(どうやらこの紙は絵も含めRevoさんが書かれたもよう)
大爆笑の会場、会場をみると仮面の男にそっくりな仮面の男。
「お前は・・・だぁれだぁ!」とJimangが叫ぶと「私のなはエビス イービーワイエスエス EBYSSだ!」 またまた爆笑
Jimangが「まるで鏡を見ているようだ・・・」と呟くと「歌詞カードは預かった!返して欲しくば明日名古屋へ来い」と、去り逝くエビス。
「その時ギター担当のjakeさんが小さくと吠えた」
その手にはYieldの歌詞カードが!
「なんと云う奇跡!」とJimang。
会場全員に歌詞が配られ、みんなでカラオケのYield歌う。Jimangさんの台詞はなんと生! 終了後にはみんな立ち上がり拍手。
終わりかなー。と思っていると、アンコールが。イベントながらアンコールが行われました。
アンコールでは「みんなまだやりたい?やっちゃう?」とRevoさんが云い、歌詞無しでの笛吹き男とパレードをみんなで歌い上げ、誰からとも無く立ち上がり歌いだす頃にはオールスタンディング。
凄く気持ちよい瞬間でした。
終焉後は会場後ろにてライブ時に販売されたステッカー、Tシャツ(S Mのみ)、チョーカー、ストラップ、ライターケースが販売されていました。
イベントライブにしては内容が濃く、DVDもかなり出来が良かった感じ。
各店で予約を受け付けている「Elysion 〜楽園パレードへようこそ〜 ライブDVD」[AA]の初回版はどのお店でも黒が売れていて一部店舗では黒が既に予約終了となっていますが、実際にライブDVDを観るとAramaryさんが持っていたのは「赤色」だったので、先行上映に参加人は赤を買い求めに走る人が多いかも。
ところでDVD演出の中でAramaryさんがリンゴを投げたりナイフを握ったりしたのが全て左手だった気がしなくもないのですが、もしかして左利き?
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